見て、遊んで楽しめる!「ぬいぐるみ収納」

ぬいぐるみは、「しまう」と遊ばなくなってしまう
家にあるたくさんのぬいぐるみ。子どもが全く遊んでくれず、ただ持っているだけというお宅はありませんか?
それにはいくつか原因がありますが、そのひとつに「ぬいぐるみを隠して収納する」ということが考えられます。
子どもは視界に入るモノで遊びたがります。したがって、ぬいぐるみを隠して収納していると遊ばなくなってしまうというわけです。
「隠す収納」にすると、ぬいぐるみの存在を忘れてしまいます。
こちらの写真は、以前私が整理収納作業をさせていただいたお宅のおもちゃ収納の「ビフォー写真」です。ボックスにぬいぐるみが入っていましたが、このときのママのお悩みは「全くぬいぐるみで遊んでくれない」ことでした。
自分の子でも感じたことですが、やはり小さな子が自分の意思でフタを開けて遊ぶというのは難しいです。分かりやすいくらい遊んでくれなくなります。
遊んでくれないので、ボックスの上にモノが置かれ、ただの物置きになっているとのことでした。このときはDIYでおもちゃコーナーを作り、「見せる収納」にして子どもが遊びたくなる収納空間を作りました。
ぬいぐるみは、かんたんに「見せる収納」ができるグッズがおすすめ!
ただ、DIYで一から「見せる収納」を作るのは大変ですよね。作るのに時間もかかります。見せる収納といっても、ただ床などにポンポン置くだけでは場所も取りますし、散らかる原因になります。収納用品を賢く使うことで、スッキリと「見せる収納空間」を作ることができるというわけです。
そこで、「見せる収納」を作るための収納用品選びのポイントを紹介します。
● 届いたらすぐ使える
工具を使って穴を開けたり、組み立てが面倒なモノはすぐに使えないので、使うことを後回しにしがちです。むいぐるみをすっきり収納させたい!という意欲のあるうちに収納を作るのが吉。
● 場所を取らない
むいぐるみはどんどん増えていきがちな代表選手です。そこで、「収納用品は床や棚に収納用品を置いて使う」という認識だけでなく、「浮かして収納できる」という方法を覚えておくとよいでしょう。浮かせる収納は、場所を取らないだけでなく掃除もラクというメリットがあります。
● 遊んだらサッと戻せるかどうか
お子さんにぬいぐるみで遊んでもらいたい場合は、片づけのしやすさも考えて収納用品を選ぶことをおすすめします。お子さんが自分で片づけられる「片づけ教育」にもなりますし、親が片づける場合にも少しでもラクしたいですよね。
「片づけやすさ」は、すっきりした暮らしに繋がっています。
(プラス)別の用途でも使えるかどうか
これは絶対ではありませんが、用途がぬいぐるみ収納だけに限られた収納用品を選ぶと、ぬいぐるみを収納しなくなったときに他に使い道がなくなってしまいます。これは私のこだわりですが、ぬいぐるみ収納に限らず、別の用途でも使えるがどうかを考えて収納用品を買うようにしています。長く使うこともできるので意識してみるのもおすすめです。
これらを頭に入れながら、使い勝手のよい収納用品を選んでみてくださいね。
ドアにかけるだけ「ぬいぐるみウォールポケット」の監修をしました
今回、CRITIERさんで、吊り下げ式のぬいぐるみ収納用品の監修を行いました。工具いらず!ドアにひっかけるだけで「見せる収納」をかんたんに作ることができます。
小さな子はおままごとでぬいぐるみで遊ぶことが多いですが、大人になればぬいぐるみで遊ぶということはなくなります。しかし、お気に入りのぬいぐるみはいつも近くで見て楽しみたいものですよね。
そのような、推しのぬいぐるみを「いつも見て楽しみたい」という方にもおすすめです。

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