「キッチンワゴン」はお片づけの救世主！一家に一台あると超便利なアイテム！
「キッチンワゴン」の良さって？
最近、ホームセンターをはじめ、ネットショップでもよく見かける「キッチンワゴン」。
とっても便利なことから愛用者が増えています。そんな我が家も３台愛用中です。子供用のモノと私の趣味のモノ、そしてお鍋を収納するのに使っており、今やその出番はキッチンだけではありません！我が家ではもはや手放せない存在です。
今日はそんな「キッチンワゴン」の魅力に迫っていきましょう！
どんなところが便利なの？
①あっという間にサッと片づく！
散らかりやすい場所やモノの収納に使うことで、モノを使った後このワゴンに一括で片づけることができます。使う際や戻す際に、あっちに行ったりこっちに行ったりというムダな動きがなくなりますね。
②キャスター付きだから移動がラク
ワゴンにはキャスターがついています。そのため部屋から部屋への移動もラクです。また、掃除の際もキャスターがあれば簡単に動かすことができるのも嬉しいポイントです！
③用途が変わってもずっと使える
最初はキッチンで使用していたけど、キッチンでは使わなくなったから今は書斎で使うことにしたなど、使用用途が変わっても長く使えるのもキッチンワゴンの良いところです。一家に一台あるだけでも、永く便利に使えますね。
④インテリアにも合わせやすい
シンプルモダンなお部屋にぴったりのワゴンや、ナチュラルインテリアに合うワゴンなど、お部屋のインテリアに合わせられるデザインのワゴンがたくさんあります。表に出しておいてもお部屋のインテリアに馴染むのも嬉しいですね。
⑤収納スペースがなくても簡単に収納が作れる！
ここに収納スペースがあったら良かったのに・・・、散らかりにくくなるのに・・・と思われた経験はありませんか？キッチンワゴンなら散らかりやすい場所に簡単に収納を作ることができるため人気です。
一人暮らしやマンション住まいはどうしても収納スペースが限られている場合もあります。そんな収納空間のお悩みも簡単に解決してくれるというわけです。
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キャスターワゴンの「選び方」はあるの？
「収納するモノ」で選ぶ
どんなモノを収納したいのかで選ぶキャスターワゴンも変わってきます。移動させることが多い場合は、軽い素材のワゴンを選ぶと、移動がよりラクになります。
また、トレー（棚）ごとの耐荷重も確認しておくと安心です。重いモノか？軽いモノか？でもワゴン選びは変わってきます。特に、家電を置きたい場合は耐荷重確認はマストで意識して選ぶようにしましょう。
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「使う場所」で選ぶ
例えば、キッチンでの作業台として使いたい場合や、自宅の庭といった雨が降って濡れるような場所などもあるでしょう。そのような場所は、錆びにくい素材や錆びない素材を選ぶのがおすすめです。購入時はどこで使うのかも決めているはずなので、特に水周りで使う場合は「素材」も意識しましょう。
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また、子供部屋など子供が使う場合は、「プラスチック素材」といった軽量タイプのワゴンを選ぶことで自分での移動がラクになります。
◎プラスチック素材 参考ワゴン ↓
https://belluna.jp/interior/01/010401/d/OCTF/99960/goods_detail/
「カラー」や「デザイン」で選ぶ
最近は、カラーバリエーションやデザインも豊富でオシャレなワゴンも増えてきました。お部屋に置いておいてもインテリアの邪魔にならないワゴンを選びやすくなっています。
まさか、私の大好きな天然大理石のワゴンもあるとは知りませんでした！スタイリッシュでなんともオシャレです！
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「収納スペース」で選ぶ
キャスター付きで移動させながら使えますが、普段どこに置いておくかも重要なポイントです。今は、隙間収納できるようなサイズ感のキッチンワゴンなどもあり、空いている空間を有効に使うこともできます。
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すっきり片づく！キャスターワゴンの便利な収納例をご紹介！
ここではキャスターワゴンの収納例をご紹介します。
我が家では、「カインズホーム」と「足立製作所」のキッチンワゴンを使っています。
https://www.cainz.com/g/4549509633235.html
黒マットがかっこよくてお気に入りです。
これから、よく整理収納の作業時に見かける風景を再現しますね！
（Before）
テーブルには紙類や仕事で使うノートパソコンや資料、サプリメントやお薬、お菓子などが置かれ、椅子には子供の習いごとのバッグなどが置かれています。
ダイニングテーブルはつい散らかりがちです。いつもテーブルに置いているモノはキッチンワゴンを収納場所にしておくと便利です。
（After）
ワゴンに一括収納してみました。使う際はここから取り出せばＯＫ。資料や紙類は、ファイルボックスに入れてあげることで立てて収納ができます。
ダイニングテーブルもスッキリキレイに！モノが置かれていないので、簡単なテーブルコーディネートもできちゃいます！
（趣味の材料置き場として）
我が家では、趣味で使うモノの材料置き場として使っています。大量の布や細々したモノもすっきりとワゴンにまとめておくことができます。キャスター付きなので、使う時だけリビングに出して、使用後は別の部屋に移動させればリビングも広々と使えます。
（ベビーのお世話グッズ）
ベビーグッズを再現してみました。うちの子がベビーの時は、ベビーのお世話グッズをキッチンワゴンに入れて使っていました。赤ちゃんがいるととにかく日々の暮らしがバタバタです。おむつやおしりふき、着替えなども入れて、このワゴンに何でも揃っているようにしておけば、おむつ替えもスムーズ！お世話も楽ちんです。
このように、一緒に使うモノでまとめた収納を「グルーピング収納」といいます。
（もちろんキッチンでも！）
こちらはキッチンでの利用シーンです。
ドリンクコーナーを作っても便利ですね！飲みたい時にサッと取り出して使えます。また、下段には紙袋を入れてみました。ファイルボックスを倒して、その中に紙袋を挿入しています。キッチンに紙袋収納は実はとても便利です。
（お鍋やフライパンの収納に）
「お鍋＆フライパン収納」
こちらは、実際に我が家で使っているキッチンワゴンです。我が家では、キッチンの中にお鍋が収納できないため、キッチンワゴンにお鍋やフライパンを入れています。スタイリッシュなデザインの足立製作所のこのワゴン、今はもう売られていないみたいです・・・残念。
（子供の支度セット）
子どもの支度時に使うモノでまとめた「支度セット」。一緒に使うモノでまとめたこちらもグルーピング収納です。
このワゴンに行けば支度がスムーズに！朝の忙しい時間におすすめの収納です。ママも支度時ラクですし、成長したら子供自らが支度できるようになりますよ。
（ぬいぐるみ＆レゴ収納）
子供のぬいぐるみやおもちゃの収納としても便利です。遊んだら、ワゴンにポンポン入れれば片づけもカンタンですね！
（学校セット）
こちらは、今我が家で使っている子供のワゴン収納です。うちの子も小学校に行き始め、学校で使うモノがたくさんあります。学校で使うモノや持っていくモノをこのワゴンに一括収納。このワゴンを見れば何でも揃っている状態にしています。また、持ち帰ったモノはここに戻すというルールも簡単なので、支度はもちろん、片づけも本人がしています。サイドにはＳ字フックをつけて、バッグをかけられるようにしています。
また、意外と貰い物が多いのが鉛筆や消しゴムといった文房具。うちの子もお友達からもらう機会が多いのですが、頂き物の文房具もまとめて収納し、すぐに使えるようにしています。
うちの子で実感していますが、子供の片づけは「見える化」と「簡単ルール」に尽きる気がしています。
他にも、衣類の収納や洗面所でのタオルの収納、食品や生活用品のストック収納など、用途は無限大です。
購入前の「注意点」はある？
「モノが増えてきたから」という理由で安易に購入はしないこと
生活をしていると自然とモノが増えていくことでしょう。そこで陥りやすいのが、モノが増えてきたからと安易にワゴンを買うことです。この行為は、使っていないモノをまとめているだけに過ぎません。
これを繰り返していると、今度は「ワゴンが家の中で何台も増えていく」ことになります。
必ず、「どんなモノの収納に使うのか？」を考え、入れたいモノが決まったら「使っていないモノは整理」してからワゴンを選ぶようにしましょう！
「組み立てやすさ」も意識する
ワゴンは組み立てタイプも多く存在します。組み立てが得意な方はそこまで意識する必要もありませんが、組み立てが苦手な方は、簡単に組み立てられるワゴンを選ぶか、組み立てが得意な人と一緒に組み立てていくとようでしょう。
組み立てられないワゴンが家の中にそのまま…というのは一番もったいないことですよね。
一緒に使うモノでまとめて収納できる「グルーピング収納」もしやすいキッチンワゴン。
片づけが苦手な方でも、キッチンワゴンは片づけ上手の救世主になりますよ。
