部屋が散らかっていく原因~その②

こんにちは。
整理収納アドバイザーの岩佐弥生です

部屋が散らかっていく原因 その②。
今回も自分ではなかなか気づかない生活習慣によるものです

❦ 床に直接モノを置く!のは要注意 ❦

外から帰ってきて荷物を「ポンっ」と床に置いてしまう方は注意が必要です。
1日一つモノを床に置くと翌日には2つに増え、気が付くと多くのモノが部屋の片隅に置かれどんどん散らかりが広がる危険性があります。
自分で「床には直接モノを置かない!」というルールを決めましょう。
ルールを決めることで人はそのルールを案外守ろうとします。
ルールを決めたけど守れなかった。。という方は、床に置くのではなく帰ってきた時に一時的に置いておける棚を使ってみてください。

❦ いつも部屋の「同じテリトリー」でくつろいでいる人は要注意 ❦

これは一人暮らしの方に多いのですが、いつも同じテリトリーでしかくつろがないという方は要注意です。
一つの場所から動かないということなのですが、このタイプは全く動かないので手の届く周りに必要なモノを集める傾向にあります。
テーブルには一つ二つとモノが増えていき、床に座られている場合はテーブルの下にもモノが置かれるようになります。
一見必要なモノがすぐ手の届く場所にあって使いやすいと思うかもしれませんが、モノがどんどん置かれればいつか使っていないモノも混ざる傾向があるので注意が必要です。

 

部屋が散らかっていく原因って、案外生活習慣が多いのです。
生活習慣だから自分では気付かない、出来ない。になるのですね

 

関連記事

ページ上部へ戻る