キッチンのカップボード収納は「棚板」を存分に活かす!
棚板で「空間のムダ」をなくす
カップボード収納と聞くと収納が難しいと思いがちですが、意外とそんなことはありません。
大体、棚板を調節できるカップボードがほとんどですが、シャンパングラスやカップツリーなど高さのあるモノを入れるときは、棚板をとってあげると便利です。
このとき、コの字ラックを使って、上と下で食器を分けてあげると、上手に空間を使うことができます。
逆に、棚板でタテの空間を狭くすることもできます。
このように入れるモノで棚板を調節すれば空間にムダが生まれにくくなるというわけです。
グラスは奥並べ
グラスは同じタイプのモノを奥に一列に並べる「奥並べ」が鉄則です。
奥に一列に並べることで、探しやすいでし、手前だけでなく奥のグラスも使われるようになります。
我が家では、カトラリートレーに入れて奥並べ収納をしています。
「魅せる収納」なら贅沢使いもあり!
一番上の段は使いづらいので、人工の観葉植物を入れてインテリアを意識した空間に。
お客様から見える空間は生活感をあまり出したくないという場合は、おしゃれに見える食器類を厳選して魅せる収納にしてあげると贅沢な空間になります。
茶器も自分のお気に入りを置いてあげるだけで扉を開ける度に気分が上がりますよね。